日本人に胃の不調を訴える人が多い理由は・・・ [胃痛・胃潰瘍の治療・克服と1日1食]
僕が1日1食を始めて,楽になったのは,胃です。
前から書いているとおり,以前は胃の具合が悪かったです。
そして前から書いているとおり,マッサージ師さんがさじを投げるぐらいに背中がこっていました。
また,毎日何時間寝ても眠かったです。
背中のとんでもないこりも,過眠症(ロングスリーパー)も,おそらく,胃の不調と関係していると思います。
胃の不調の原因は何だと思いますか?
1つは,当然のことですが,食べ過ぎ。
僕は1日3食の時代は体重が86.0~86.5キロ,1日2食の時代は83.0~83.5キロありました。
僕は身長が173センチなので,完全に食べ過ぎです。
もう1つ,理由があります。
何だと思いますか?
日本人は,欧米の人と比べて,胃酸の量が少ない,ということです。
「日本人 胃酸の量 少ない」でサーチしていただければ,いくらでも出てきます。
そして,中高年以降は,特に胃酸の量が減ります。40歳以降です。
なので,特に胃酸の量が減る中高年は,食べる量を減らすしかありません。
1食1食の量を減らすか,1日1食にするかのどちらかです。
どちらでもいいです。
僕は,1食1食の量を減らすよりも1日1食の方が楽なのでそうしています。
1日1食だと,腹一杯食べても胃の調子がいいです。
僕は間食をしないタイプの1日1食なので,毎日22~23時間は食べ物を食べません。
また,糖分の入っている飲み物は飲みません。
蛋白質の入っている飲み物も,フィットネスクラブに行った時しか飲みません。
なので,胃が休まります。
そのため,胃の調子がすっかりよくなりました。
「胃の調子が悪い」という場合に,病院に行く人が多いと思います。
そして,胃酸抑制剤や胃酸促進剤の薬を処方してもらう,という人が多いと思います。
でも,それって対症療法です。
毎日の生活自体を変えた方がいいと思います。
1日1食か,1食ずつの量を減らすかのどちらかです。
もちろん,1日1食を毎日やる必要はありません。また,間食してもいいです。
「土日だけ1日1食にして,土日は胃腸を休める」という方法でもいいと思います。
逆に,「平日は仕事が忙しくて食事時間が取れないので1日1食で,土日は家族とゆっくり過ごすので朝食も昼食も食べる」という方法でもいいと思います。
僕も明日(月)は,知人とランチを食べる約束をしているので,明日は1日2食です。
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