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1日1食と間食について [1日1食・具体的なやり方]

 1日1食といっても,やり方はひとそれぞれです。


 僕の場合には,夕食と夕食直後以外には食事をしません。水・お茶・ブラックコーヒーしか飲まないという,かなりストイックなものです。夕食のすぐ後に,フルーツや甘いもの,ナッツ類などを食べます。


 夕食のすぐ後にフルーツ等を食べるのは,血糖値の上下を1日1回に抑えたいからです。


 ただし,フィットネスクラブに行った際には,運動前に豆乳を飲みます。


 人によって,1日1食という定義に,間食を含めるかどうかが違います。


 1日1食と書いているブログ等をみても,朝や昼に,サラダや果物を食べる人,牛乳・豆乳・ヨーグルトを飲んだり食べたりする人もいます。


 ひとそれぞれ,自分のやりたい方法,自分に合っている方法で1日1食をすればよく,他人が口を出す必要はありません。僕も,人のやっている方法に口を出すつもりはありません。


 ただ,1点だけ,どうかなと思うことがあります。


 それは「空腹になったらあめ玉をなめる」というものです。


 人によっては,「1日1食だと血糖値が下がるので,血糖値を上げるために飴をなめる」という人もいます。


 これはやめた方がいいと思います。


 理由は2つあります。


 1つは,虫歯の危険です。


 虫歯の原因は,糖分です。


 糖分が口の中に滞留している時間に比例して虫歯になります。


 あめ玉は食べるのではなくなめます。つまり,口の中にずっと滞留します。さっさと飲み込んでしまえばいいのですが,そうではありません。


 「1日1食をやるようになってから,毎日,飴をなめるようになった」という生活をしていたら,全部の歯が虫歯でぼろぼろになってしまう可能性があります。


 「歯磨きをしているから大丈夫」と思う方もいるかもしれませんが,歯磨きと虫歯は何の関係もありません。歯磨きで虫歯は防止できません。


 上記のとおり,糖分が口の中に滞留している時間に比例して虫歯になります。糖分が口の中に滞留した後で歯磨きをしても,何の意味もありません。


 2つめの理由は,あめをなめて血糖値を上げれば,膵臓からインスリンが出て血糖値が下がってしまう,ということです。


 「1日1食で下がった血糖値を,飴をなめて上げないといけない。」と思うかもしれませんが,あめをなめて血糖値が上がれば,インスリンが出て血糖値は下がります。血糖値を上げても意味がありません。


 また,1日1食をする目的は何かというと,内臓を休ませることです。


 せっかく内臓を休ませようとしている時に,わざわざ飴をなめて膵臓を稼働させてしまうと,1日1食の意味がありません。


 上がった血糖値を下げるのに2時間程度かかります。その間,内臓が働いてしまいます。


 そのため,あめをなめたら内臓は休まりません。


 あと,1日1食をすると,気持ちが落ち着き,イライラしなくなります。


 イライラの原因はいろいろありますが,大きいのは,血糖値の上下です。


 特に血糖値が下がるときにイライラします。


 そのため,血糖値の上下を1日1回という,最小の回数まで減らすのが,1日1食です。


 途中で飴をなめて血糖値を上下させてしまうと,気持ちは落ち着きません。


 そのため,もし間食をするのなら,豆乳・牛乳・無糖ヨーグルト,ナッツ(糖質の少ないもの),豆腐,サラダ(ただし,ドレッシングに注意)など,血糖値の上昇が少ないものの方がいいです。


 あめ玉はおすすめできません。歯が虫歯でぼろぼろになる前に,やめた方がいいです。


 あと,コーヒーや紅茶は,砂糖もミルクも入れないのがベストです。ただ,ミルクは入れてもかまいません。砂糖を入れたら血糖値が上がってしまいますから,1日1食の効果は薄れます。


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